第2章 焼肉と欲望 *後半 微Rあり*
「ーーーーー、」
・・・・・
「ーーーー、朝だよ。」
・・・・誰よー。
人が気持ち良く寝てんのにーー。。
声がする方とは反対側にゴロンと寝返りを打ち、タオルケットを頭までかぶった。
ーーーそして再び眠りにつく。
しばらくするとゆさゆさと肩を揺すられ、タオルケットを剥ぎ取られた。
「、そろそろ起きないと強硬手段に出るけど?」
『ーーーーーあと、、5分したら起きるから、、、』
タオルケットを手繰り寄せようと手を伸ばし、ギュッと掴む。
「ダメだよ。」
『・・・・ん〜〜?』
タオルケットとを掴んだつもりが、何か違う感触がして薄く目を開けた。
するとすぐそこには何故か傑の顔があり、至近距離で目が合い、、、って、、、、
『・・・・え?す、ぐる、、?』