第37章 クリスマス
「う‥足が痛い‥」
はさっきの転倒で足を痛めてしまその場から動けなくなってしまった
(今日はクリスマスなのに‥それに‥コビーさんと約束があるのに‥‥ごめんなさい‥コビーさん‥)
の意識は少しずつ遠のいていく
(もう‥駄目だ‥リサちゃん‥無事に外に出れたかな‥お母さんに会えたかな‥‥)
の意識が遠のく寸前誰かが視界に入った
(だ‥れ‥)
「さん!!しっかり!!僕です!!コビーです!!助けに来ました!!」
の目から涙が
「コビーさんどうして‥‥」
「説明は後で!!もう倒壊寸前です!外へ逃げましょう」
コビーはの足に気づいた