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ONE PIECE〜捨てられた主人公〜

第26章 待ってた


「あの‥青いドレスを着てませんでしたか?」

「うん!着てたよ!青いドレス!海賊から僕を助けてくれたんだ!」

コビーとヘルメッポは顔を見合わせ頷いた

「教えていただきありがとうございます」

「どうするコビー」

「‥電気がない島だったなんて‥さっきから消えたりしていたのも気になってましたが‥電気を作っているなら説明がつく‥ですが‥悪魔の実の能力には限界があります‥」

するとコビーは走り出した

「おい!コビーどこに行くんだよ」

「ルフィさんの気配がしたんです!!」

「はぁ?!麦わらがいるってのか?」

「はい!間違いないです!ルフィさんがいます!ルフィさぁぁぁん!」

(本当コビーは麦わら好きだな)
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