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✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第14章 ★ 手合わせ * 夢主視点 ★ ① ★







ロー)「どんな修行してたんだ?」

「え?ローも興味あるの?」




以外だよなー


さっきの忍術の時もそうだけど…
ここの人達は忍者が好きなのか?

海賊ってこうなのか



「私がやってた修行か、んー」




私は顎に手を置いてちょっと考えた
って言うか…思い出そうとした



「…1人の時は…ただひたすら体力作りとか筋トレとかだったかなー…相手がいたら忍術なしの手合わせしたり、手裏剣の練習したり、忍術の練習や忍術の開発とかしたり、あとは鬼ごっことか鈴取りもしたねー」



「いやー大変だったんだよ!鬼ごっこと鈴取り」って笑いながら言ったら皆変な顔してた



シャチ)「鬼ごっこ?」

「鬼ごっこ」

ペンギン)「忍術の練習とか見てみたい!」

「いいよー」

イッカク)「私手裏剣やってみたい!」

「んじゃそれも今度だね」

ベポ)「鈴取りってなに?」




私は目を見開いた

って言うか…気付いてしまった


私、普通に答えてたけどいいよね?
別に修行内容だし
そもそも世界が違うから問題、ないよね?
ま、まぁここでは別に怒る人いないから…


だ、大丈夫だよね?



ロー)「…どうした?」




急に答えなくなった私を疑問に思ったのか
皆は首を少し傾げて…ローは私に声をかけた


私は覚悟を決めよう


勝手だけど…この人達に隠し事はしたくない

…本当勝手だな…
まだ出会って1日も経ってないのに…
私は薄く笑った



「…なんでもないよ…鈴取りはね、1番大変だったかな。私達はね、忍の学校を卒業したら下忍になれるの。そして試験に合格して中忍、上忍って上がっていくんだけど、まず下忍で経験の下済みをしないと中忍試験は受けれないのね?んで学校を卒業する時に3人から4人のチームが決められるの。そのチームは自分達で決めるんじゃなくて、学校の先生が成績とか態度とか相性で判断するんだけど、チームが出来たら各チームに上忍の先生が付いてくれるの。卒業後はこの上忍の先生から現場の判断とか作戦の立て方とか教えてもらうのね…ここまではみんな大丈夫?」



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