第4章 甘い匂い(相澤消太)
相澤side
準備をして、腰を沈めるとすんなり入っていった
「ああッ、、んっ、、しょっ、た、!」
フルフルと顔を横に振って、快感に耐えようとする彼女
「、っ、動くぞ、!」
あまりの締め付けに、もうすでに危ない俺
(いくら久しぶりだからって、ダサすぎだろ、)
最初は緩やかだったものの、すぐに激しさを増す
「んん、、っ、あ、やっ、、アぁ、!」
パン、!パン、!と響き渡る音
「、くっ、、もう、限界、だ、っ!いくぞ、、!」
そう言ってさらに激しく腰を打ち付ける
「だ、だめっ、、んぅっ、、アアっ、!」
腰をぎゅっと掴んで、涙目で首を横に振り、快感に耐えていたが、耐えきれず先に果てる彼女
(締めすぎ、!)
彼女の締め付けに耐えられず、すぐに俺も果てた
スヤスヤと寝てる彼女の頭を撫でながら、額にキスを落とす
(待たせてすまない、、
でももう、、香澄、お前を泣かしたりなんかしない
一生俺が守るからな、、)
そう誓って、愛しい人の匂いに包まれて眠りに落ちた
fin