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いろいろ詰め合わせ(短編)

第7章 守りたい人(宮治)


治side



幸せな気持ちをありがとう
幸せな日々をありがとう



俺は、弱かった




初めて、彼女の泣いてる顔を見たあの日
初めて、彼女をの平手打ちを食らった日



あの日以降、彼女と話すことも、顔を合わせることもなかった


卒業式の日、少し寂しそうに真ん中の道を歩く彼女を目に焼き付けて、残りの高校生活を過ごした






いつかまた、もし、会える日が来るのなら
その時はきっと、、





fin、続



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