第2章 遊び人の本気[前原陽斗]
✴
「はぁ……」
結局今日は授業に集中するどころではなく、
あの光景が頭から離れずに1日が終わろうとしていた。
「はぁ……」
『ひろくん、ため息ばっか。』
「うん。
……………はぁっ!?」
『なんかあった?』
いや、✴✴のせいでため息ばっかなんだけど
とは言えず
「いや、なんも。」
と答えた。
『……?』
「……アイツ、詩宇センパイとどーいう関係なの」
『えっ……』
バカバカバカ!
違うだろ!俺!!!!
『……彼氏、だよ。
…見てたの?…今日…』
「……」
俺はショックだった。
✴✴がヤッたことじゃない。
俺は✴✴の隣にはもういれないと思ったからだ。
そしたら無性に、
抱きたい。狂わせたい。
と思った。
『えっ!?ひろくん!?』
✴✴をベッドに押し倒し、服を脱がす。
俺も服を脱ぎ、✴✴が抵抗できないように激しく愛撫をする。
『あぁっ…んああああっ…!』
秘部に指を出し入れし、
同時にクリトリスも舌で攻める。
『んっ…あああっ…イクッ!イクッ!あ"あ"っ!』
プシャァッ
✴✴は勢いよく潮を吹いた。
そして俺は反り上がり大きくなった自身を取りだして✴✴のアソコに思いきり挿入する。
ズンッ……
『ああああっ!!!!』
俺は腰を激しく打ちつける