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今日も彼と…
第1章 バレちゃった!
「ま、俺は嬉しいけど?」
「え…?」
「いや、みりあにはそういう欲がないって思ってて
手だせなかったし。
それ見てるってことは、欲はあるんだよな?」
「な、ぎ…?」
「おれ、ずっと我慢してたんだぜ?」
しゃがんで私と目線を合わせる渚。
怖いと思う反面、これから起こる出来事に
期待している自分がいる。
「襲っても…いい?」
「で、でも…」
「襲われたいんだろ?」
「そんなこと…」
ないとは言えなかった。
すると渚は私をお姫様抱っこしてベッドに降ろした。
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