第18章 三度目の正直
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まゆ「美月も夕餉食べたら帰りなさいよ。非番でも子供達の事があるでしょ?ましてや産まれたばかりの子が居るのに」
美月は休暇をとってきたらしい
美月「旦那が見てるから大丈夫だし!小さかった私をお父さんに見させておいてさ、織田さんだっけ?殿方と二人で飲みに行ってた人には言われたくないけどー?」
まゆ「ノブは親友だから女とか男じゃないのよ。浅いわねアンタは」
槇寿郎「それでは美月さんの事を言えないではないか。ご先祖様に飯をつくらせては申し訳が立たないから俺も何か手伝おう」
父上は台所に…?手伝わなくて良いわよー!母上から色々聞いてますからねー
まゆ「父上は座ってて!ほら美月、お酌しなさい」
美月「はーい♪槇寿郎さんお酌しますね!」
槇寿郎「し、しかし…ご先祖様に酌をして頂くなど恐れ多い」
美月「気にしない気にしない♪」
ふぅー危なかったわ…
私達を身篭った母上が悪阻でご飯作れなくて、父上が「俺がやる!任せろ!」って豪語した結果『鶏肉の真っ黒ク○スケ焼き事件』やら『味噌汁大爆発事件』とかね…
流石の母上も絶句して顔が引き攣ったらしいわ
縁壱「まゆ、持ってきたが何処に置けばよいのだ?」
巌勝「こっちのに繋げたら良いではないか。聞くまでも無いだろう」
縁壱「申し訳ありません。こういう事はまゆに聞いてからでないと怒られますから…」
巌勝「そうか…」
まゆ「怒らないから好きに置いてー!!」
巌勝・縁壱「イエス・マム!!」
まゆ「………………」
雅勝「父上と父様よっわ…」
私そんなに縁壱さんに怒ってた?
槇寿郎「美月さんが知ってるまゆは何時もこういう感じなんですか?」
美月「そう!お母さんってぇ、かーなーり性格キッツいんですよw一人で怒ってお父さんに当たるから質悪くて!だから何でもお母さんに聞くんですよ(笑)ねー陽縁?」
陽縁「うん!お父さんは何でも『お母さんに聞いてからでなければ絶対にダメだ!』って言うの」
それは縁壱さんが私を尊重してくれてたからよ。凄く優しい旦那様なんだから!って言うかね、愛が有れば良いのよ
だけど私も態度を改めないといけないわね(汗)
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