第18章 三度目の正直
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房中術やその他の術が完成し、私は巌勝さんに腕枕をされている
まゆ「うぐっ!腰痛い…(今日は任務ないから良いけどさ)」
シてる時「優しくする」って言ってなかったっけ?段々激しくなってきて『アレッ!?聞いてたんと違う!』って思った時には既に遅し。足腰が泳ぐ位に激しく、声がガラガラに枯れる程に散々鳴かされた
黒死牟「単独任務なら私が代れば良いな…昔のように」
まゆ「そういう問題じゃないわよ。あっ!もう少ししたら、お館様の所にいくから頑張ってね♡父上も居るし♪」
私は自分に治癒(リカバリィ)を掛けながら巌勝さんに今後の予定を告げる
黒死牟「わかった…少々緊張するが、粗相の無いようにせねば…」
まゆ「大丈夫よ!」
時刻も差し迫り、産屋敷邸へと急ぐ中で私達は会話をしている。けど、巌勝さんは緊張からか、幾分強張っているように思う
黒死牟「夢の様だ…また、こうしてまゆと一緒に歩める。お前の顔を見て名を呼べるのだから…」
まゆ「私もよ!そのうちに縁壱さんにも会ってあげてね。色々気にしてたから…」
黒死牟「そうか…」
私も緊張はしてるわよ?四百年前にも御影の父上に挨拶したことはあったけど、その時は魔族としての記憶も無く、ただの十二歳の子供だったから随分はっちゃけてた
今は永いこと生きた記憶がある、ザッ・大人だから騒がない!!
様にするね…
まゆ「お館様、光柱・煉獄まゆでございます。件の継国巌勝を連れ、ご挨拶に上がりました」
耀哉「入っておいで、槇寿郎も来ているよ」
父上早くない?
槇寿郎「俺も来たばかりだ」
顔に出てた…(汗)
耀哉「よく来てくれたね。まゆも巌勝も座って」
黒死牟「失礼仕ります。上弦の壱、黒死牟もとい継国巌勝と申します。この度は私などの為に、このような席を儲けて頂き真に感謝しております」
巌勝さんはキッチリ正座をし、お館様と父上に頭を下げた。巌勝さんに続き、私も頭を下げる
まゆ「ありがとうございます」
耀哉「二人とも頭を上げてほしい。今回来てもらったのは他でもなく、巌勝の待遇について槇寿郎とまゆの意見を聞きたくてね」
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