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【R18】私の心は私のもの【リヴァイ/進撃の巨人】

第2章 はじまりの日


先程の行為である程度膣内が広がったのか、今度は言い知れぬ快感に襲われた。


(さっきは痛かったのに…今度は…
何これ、気持ちよくて気が遠くなる…!!)


兵長もそんな私の変化を察したのか、口の端を吊り上げて律動を速める。


「んっ!いやっ!あっ…
やだあ…へいちょ…やだやだ…あんっ!」
「何だ?良い声で啼くようになってきたじゃねぇか」


さっきまでのプライドや怒りは消え去り、必死になって兵長に抱きつくようにしがみついていた。

しがみついていないと、意識ごとどこかに落ちて行きそうだ。


「なあ、これだけ感じておいて、『兵長に犯されました』なんて訴えるつもりじゃあねぇよな?」
「んっ…やぁん!やだ、やぁっ…」
「ハッ、もう聞こえてねえのか。情けねえな」
「あんっ、あっ…」
「蕩けそうな顔しやがって
おい、口開けろ」
「んっ、ハッ…んんっ…んん…」


兵長の舌が乱暴に口内に侵入する。

舌で舌を押され、歯の裏を舐められ、唾液と唾液が絡み合う。

無意識に自分でも兵長の舌を追いかけて、絡めていた。

鼻で息をしていても、入ってくる酸素は僅かで。

呼吸が苦しくて余計に頭が真っ白に染まっていく。


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