第4章 元親友の嫁?
あとがき
環境適応力半端ない夢主人公。流石にタイムトリップしましたって名乗ったら、頭おかしいと思われるので記憶喪失を装って天馬の居候にちゃっかり落ち着いた。飛天や帝月には勘づかれつつあるが。
当初は同姓同名な天馬と帝月に敵愾心を抱いていたものの、実は中身の全然違う世話のやける可愛い弟みたいに思えてきたので、他の居候の元締めとなって日明家の家事全般とネット通販でのアクセサリー販売と製作をしていた。悩みは出来のいい売り物を、光り物を集めるカラスのように帝月がもっていくこと。
一昔前の子供なので、大人並みにしっかりしてる夢主人公。