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【ヒロアカ】マイスーパーヒーロー

第3章 変化


「ダイナ、マイト、、、んむ、、、息が、できない、、、」


息をしようと開いた唇の隙間に、ダイナマイトの舌が休む間も無く入ってくる。


「はっ、、、ホラ、鼻で息すんだよ、、、」

「ふぁ、、、あ、、、」


ダイナマイトの甘い舌と息遣いに頭の中がトロトロになる。
スルリと緩められたネクタイの気配にさえ身体が反応して、思わず彼の腕を握りしめた。


何、、、コレ、、、


ゆっくりと離された唇に、ボーッとする頭。
ダイナマイトに見つめられても、乱れた服を取り繕うこともままならない。


「、、、っ、ダメ、、、」

「は、、、っ、何が、、、?」


自分だって息が辛そうなのに、意地悪な顔でダイナマイトが笑う。
彼の手がさくらの服に伸びて、ブラをつけていない療養衣はいとも簡単に脱がされてしまった。
露になった身体が恥ずかしくて、さくらは必死でダイナマイトにしがみ付いた。


「ンな事したら見えねェだろが」

「だって、私、、、こういうの初めてで、その、恥ずかしくて、、、」


言い終える前に、ひっくり返される。


「ッ、、、酷い」

「ちゃんと見せろ」


せめてもと顔を覆うさくら。


「、、、変、じゃないですか、、、?」


顔から火が出そうなほど熱い。


「あぁ、、、綺麗だ」


耳元で聞こえる掠れた声に、身体が勝手に反応する。
落とされた口付けが唇から頬を伝って、耳、首筋に沿っていく。


「んん。くすぐったい、、、っ、そこ、だめ、、、」

「じゃあここは?」


聞くと同時に胸の先端を喰まれた。
その瞬間、体中に電気が走る。


「ッあ!!」


その声にダイナマイトは一瞬ニヤリと笑うと、そのままさくらの胸を唇で、舌でと味わい続けた。

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