• テキストサイズ

学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第2章 小テスト


突然ですが今日は英語の小テストの日です。
クグラ「あー!!英語のテストどうしたらいいんだー!!」
カンナギ「勉強なんかしてねぇよ!…つーか、まともにしたことねぇんだけどよ。」
クグラ「涼子どうするよ?お前だってしてねぇんだろ?」
「ふふふ、私は大丈夫よ!強い味方が居るから!」
カンナギ「は?何だよ?」
「これよ!!」
涼子は生理用品を出した。
クグラ「っ!?おい!何つーもん出してんだよ!」
「あら?クグラったら〜恥ずかしがっちゃって〜!」
カンナギ「男の前で平気でそんなもん出すお前が問題だ。」
「まぁまぁ、これはナプキンだけどただのナプキンではないの!中をご覧なさい!」
中にぎっしりと英単語が書かれていた。
クグラ「こっ…これは…カンニングペーパー!?」
「そうよ!これを机に置いておいてもあの英語教師は何も言えまい!セクハラになるから華麗にスルーするはずよ!」
英語教師は男なのである。
カンナギ「なるほど…。お前実は頭いいんだな!」
クグラ「よし!そのカンペナプキン俺にも恵んでくれ!!」
カンナギ「俺も!」
「仕方ないわねぇ…じゃぁ今日の帰りに何か奢りなさいよ?」
二人にカンペナプキンを渡し英語の小テストに挑むことにした。
クグラ「よし!これで補習受けずに済むぜー!」
ヨルナミ「(男が生理用品なんて持ってたら突っ込まれるんじゃないだろうか…。まぁ今はバカ三人に関わるのはやめておきましょう。)」
ヨルナミはちょっと突っ込みたくなったが巻き込まれるのを避けるため黙っていることにした。
/ 440ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp