第8章 カノジョー煉獄杏寿郎
煉「怪我してないか?!」
「えぇ大丈夫です…ありがとうございます」
煉「野蛮な事をしてすまない、送るよ」
「いえ、大丈夫ですよ蝶屋敷に行くので」
蝶屋敷まではそう距離がない
煉「心配だから…送ろう」
煉獄はもう一度に聞いた
「では、ご一緒に…」
は少し微笑んだ
煉獄とは歩きながら話していた
「あの…先程の彼女って?」
煉「あぁ…咄嗟に出たんだ気にしないでくれ」
「そうですか…ふふっ」
は笑った
煉「君は恋仲や想いを寄せてる人はいるのか?」
「え?いらっしゃいませんよ?」
は少し驚いた表情をする
煉「そうか…」
「どうたんですか?そんな暗い顔して…想いを寄せてる人が居るんですか?」
は困ったような顔をした