• テキストサイズ

Stay Gold〜翔と智のラブラブ新婚日記

第11章 二度目の新婚旅行、の巻





「んっ…ダメだよ翔くん……これ以上キスされたら僕…///」

「……近くにね、公園があるんだ」

「……え?」



俺は唇の先端を智くんの唇に押し付けたまま囁いた



「……行く?」



智くんは一瞬驚いた様に目を見開いたが

すぐに何時ものふにゃりとした可愛い笑顔をみせて、俺を諭す様に言った



「行くのは良いけど……寒いから、エッチすんのは嫌だよ?」

「……けち」



ムクれる俺に、智くんが軽くキスをしてまた笑う



「それに落ち付かないしね(笑)

…帰ったら、好きなだけさせてあげる」

「え?///」



腰に絡みついて殊更色っぽく上目遣いをする君が、面食らう俺の耳元に甘く囁く



「…好きなだけ……好きな様に、させてあげる」

「!!!!////」



妖艶な笑みが、何時もの可愛い微笑みに変わると、智くんが可愛らしく小首を傾げた



「クリスマスだしね?」

「…う、うん///」





“僕がクリスマスプレゼントだよ♡”


なんて言って、ハダカにリボンを巻き付けた智くんの姿を妄想して

危うく鼻血を噴出させそうになる俺



…我ながら、お恥ずかしい限りです///



/ 1714ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp