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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第26章 寝不足の彼女※ 【宇髄天元】


「…なあ、波奈、疲れてる?」

ゆっくり起き上がり、キッチンへ向かう波奈に声をかける。

「え?あ、少し寝たらなんか元気になりましたよ。
回復するの早いでしょ」

若さかな?ふふ、と笑う波奈。

「宇髄さん、お腹すいたでしょ?すぐご飯にしますね!」

波奈は手早くコンロにフライパンを置いて、カチカチっとガスコンロに火をかけた。


なんていじらしく、可愛い彼女なんだろう。
…俺は柄になくキュンと胸が締め付けられた。


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