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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第25章 前世から※【宇髄天元】


「ーーひゃ、?!う、うずいさん…?」

「このほうが入れやすい」

波奈の腰の下に枕を入れ込み、ぐっと波奈のうち太ももを押さえつけた。
開脚を余儀なくされ、浮いた腰で波奈の中心部が俺に近づくようなそんな格好に、波奈はブアっと顔を赤くさせて涙が出そうになっている。
あぁ、わりーね、もう、余裕ねーんだわ。

昂奮の証でそそり立つ自身を、波奈のソコに当てがい、ググ…っと侵入させていく。

「…っ、ぅ、…っあ、っい、」

「…痛いな、力抜けるか?」

ギリ、と俺の腕を掴み爪を立てる波奈にそう言うと、波奈は必死に力を緩めた。

「…そ、上手」

力を抜いたその隙に、より奥へと進めていく。
波奈の中はキツキツで、窮屈そうに推し進めていく。

「…波奈、息して」

んぐ…っと息を止めて必死に耐える波奈にまた助言すると、素直にハアハアと息を吸ったり吐いたりしている。
…かわいいな、素直だな、と思った。こいつは生徒の頃から、教師の言う事を素直に聞く、かわいい生徒だった。
堪らず波奈を押さえつけ、ほぼ無理矢理にも推し進め、自身をねじ込んでいく。

「ーーっ、いっ…っ」

「ーーわるい、痛いな、まだ頑張れるか?」

ハ、と息をついた。本当に申し訳ないが、辞めてやる気はない。
波奈の顔を覗き込み、そう言うと、波奈は涙を溜めた目で俺を見つめた。

「い、いたくていいんですってば…っうずいさん、っ…はやく、」

波奈は必死にそう言う。
衝動をコントロールできない、情けない俺を、波奈は必死に受け入れてくれるようだった。


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