第6章 2回目の情事※《煉獄杏寿郎》

「…っ？！や、やだあ…っきょうじゅろ、さあんっ…っ

そん、なとこ…っきたない、から…っ！」

力が抜けきっている波奈の足をグッとこれでもかと開き、
そのまま中心部へ顔を近づけて、
ダラダラと蜜がでているのを舌で下から上へ舐め上げた。

「やだ…っ、やだあ…っんあっ…っ！
なめ、ない、で…っ！」

必死に抵抗するが、
うち太ももを押さえつけられて開脚されている足はどうやっても閉じれない。波奈は恥ずかしさと気持ちよさで涙が出てしまう。

「辞めないでという割に、ここは素直にひくついてるが？」

指を波奈の中でわざとクチュンクチュンと水音を聞かせてやる。

泣き声とも似た波奈の可愛い喘ぎ声が寝室に小さく響く。


（甘い…）

波奈の次から次へと溢れ出るのを舌でちゅくちゅくと掬い上げ、波奈の陰核へ向かってベロっと舐め上げれば、波奈は悲鳴のような声を出す。
ビクンビクンと足が震えている。

（やはりここが1番いいのかーーー）

波奈の陰核を集中的に舌で刺激してやれば、波奈は快感でガクガクと震えていた。


「次から次へ出てくるな」

溢れ出る愛液は、シーツを湿らせている。
指でまた中を出し入れしつつ、陰核を舌で転がしてやれる。


波奈はイったばかりであるが、また絶頂の波が襲ってきた。


「あ、ん、あっ…っっ！杏寿郎さ…っ！また…っ」

「ああ。我慢しなくて良い」

「、そん、なとこ、で、…っしゃべら、ないでッ！うああっあ…っ！」

ビクビク！と痙攣したあと、また波奈は絶頂を迎えた。