第6章 2回目の情事※《煉獄杏寿郎》

「…っうあっあっ…っ」

杏寿郎は集中的に波奈の良いところを刺激してやると、波奈はすぐに絶頂へと上り詰めていく。

ふる、と身体が震えた。

「あっ…っんあああっ…っ」

波奈は声を抑えられず喘ぎ、ビクビクと痙攣した。
そのままダランと身体の力が抜けて、
ハッハッと呼吸を整えるように肩を上下させている。
顔は真っ赤で涙目になっており、まだ頭がぼんやりとしていた。

波奈のイくところは何度見ても可愛くて
キュンと胸が締め付けられそうだ。

フーーフーーと息継ぎをしており、まだ夢の中にいるようだ。