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貴方のそばに。

第5章 代表選手



連れてこられたのは男子寮の誰も使ってない空いている部屋。

ベッドだけはある。

シリウスは鍵を締めるとすぐに私をベッドに押し倒した。

「これ飲め。」

シリウスは小瓶を差し出す。

「なに、これ?」

「飲んだら教える。」

とりあえず言われた通りに飲んだ。

「それは俺が作った薬。真実薬みたいなもんだ。
お前が『strawberrysugar』のチョコ食べた時の症状がでる。」

私はそのブランドのチョコを食べると普段とは違う私になってしまう。

あぁ、だめだ。

ふわふわしてきた。
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