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貴方のそばに。

第1章 君は誰を見てるの?



シリウスsaid

「やぁ、リリー。今日も美しいね!」

「おはよう、リリー。」

「よぅ。」

「お、おはよう、りりー。」

上からジェームズ、リーマス、シリウス、ピーターである。

「おはよう。」

「おい、リリー。サーシャは?」

「頭が痛いみたいで…先に行っててって。」

頭が痛むって……あいつが不安事ある時だよな?
なんかに怯えてる時とか…。

俺はちっさい時から一緒にいるからわかる。

「なぁ、リリー…あいつ怯えてなかったか?」

「え…?いえ。怯えてはなかったわ。…どうして?」

「いや、なんにもねぇ。」

こいつらは何も知らねぇし…
サーシャはクセとか知られたくない奴だし、
言わないでおこう。

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