第17章 俺だけが知っている ~黄瀬~
一方その頃の青峰くんは....
もうだいぶ前から帰って来てた
けど、
「教室入れねぇ」
何でって、
教室の中でお楽しみ中だからだ‼︎
色々考えた挙句
結局、教室の前で座ってる
鞄も教室の中だから
帰りたくても帰れねぇ
「万年発情期ワンコが...」
が自分からねだる訳ない
だとしたら
黄瀬がを
その気にさせたとしか考えらんねー
「てか、教室でやるか普通」
「何やってるんですか?」
ブツブツ文句を垂れてたら
目の前にテツが立ってた
「お取り込み中で帰れねーんだよ」
「何か前もこんな事ありませんでした?」
「あー、あったな。赤司ん時」
テツ来たし
鞄もう明日でいいわ
正直疲れた
「テツ一緒帰ろうぜ」
「いいですよ。鞄取りに行きますけど、一緒に来ますか?」
「おー」
立ち上がってテツの横を歩く
とりあえず黄瀬、明日ぶっ殺