第15章 お前だけ ~青峰~
あー、だりぃ
久しぶりに練習でてみたけど
やっぱでなきゃよかったわ
練習つまんねぇのはいつもの事
だけどあいつが、
が他の奴と喋ってんの見ると
「イラつく.....」
バスケ部のマネージャーで俺の彼女
美人で優しくて頭もいい
んで、胸もでかい☜そこ重要
告ったのは俺から
だからいつも心配になる
あいつが離れていかないか
「あー、くそっ...」
今吉さんと楽しそうに
話してるを見て
また苛立ちが募る
「大輝‼︎」
話し終わったのか
が俺に走り寄ってきた
「はい、ドリンク」
笑いながら俺にドリンクを渡す
こいつ分かってねーな、
イラついたから
ぐいっとを引き寄せて
一瞬だけキスしてやった
これだけで我慢したんだから
褒めてほしーわまじで
「だ、大輝⁉︎////」
あー、真っ赤になった
まじ、かわいいわこいつ
「お仕置き」
にやっと笑いながら
の頭を撫でる
「なんの⁉︎」
は
散々文句を言ってからまた
ドリンクを配りに戻る
俺もそろそろ集中しようと思って
ゴールに向きなおった
けど、
「お、俺好きなんです‼︎」
後ろから
への
盛大な告白が聞こえてきたから
見逃すわけにはいかない