• テキストサイズ

I Love.....xxx♡【黒バス】

第12章 遠くなった距離 ~青峰~




口の中から血の味がする

こいつ
俺の舌噛みやがったな

痛みで俺が怯んだ隙にが
離れる


あ....


喪失感が俺を襲う


「バカ.....最低‼︎」

は涙目でそう俺に叫んで
そのまま走って出て行った



また、
遠くなった....

なんで俺は大切にできない



.....


つれぇよ









「はっ....かっこわりぃな俺....」

俺の呟きは
殴りつけた壁の音にかき消されて
誰に届くこともなかった







/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp