第9章 風邪引き彼女 ~黒子~
NGシーン~2~
俯く僕にさんから不意打ちのキス
「さん?」
「私ね?そうやって私のこと1番に考えてくれるテツくんがいるだけで、しあわせだよ?」
さすがの僕も
彼女にここまで言われて黙っているわけがないです
僕だって男なんですから
「さん、キスしても.....いいですか?」
「え、でもテツくんっ、風邪うつっちゃうよ?」
「好きな人を前にしてそんな事気にしていれませんよ....それに.....」
「それに?」
「さんにキスしてうつされる風邪なら、別に嫌じゃないです」
「テツくんっ///」
ガラララララッ!!!
「黒子っちー!!っちー!!看病お手伝いに来たっスよーって、あ、お邪魔しちゃったっスか?」
「黄瀬くん、僕いま相当イライラしてるんです....」
「痛い!!痛いっスよ黒子っちーっ(号泣)指が俺の頭蓋骨にめり込んで、ミシミシ言ってるっスよー!!!」
「何で君はいつもこうタイミングが「おーいテツ、大丈夫かー?」ブチッ.....」
「ああぁ、青峰っち、タイミング悪すぎるっスよー(*Д*;)」
「は?何言ってn...」
「怒りのイグナイト・パーンチ( °∀ °c彡))Д´) アヒャスパーン」
「ぐはぁ!!!??」
「青峰っちいぃぃ!!!」
「さあ、黄瀬くん.....次は君ですよ?(にっこり)」
「い、い、嫌だあああぁぁぁぁ!!!」