第20章 初めてのキス ~笠松~
誰もいない部室にと入る
扉を閉めてからを引き寄せ抱きしめた。
「あ、先輩?////」
耳まで赤くして相当恥ずかしいはずなのに、はおずおずと俺の背中に腕を回す。
かわいい
かわいい
大切にしてえ
特別なんだ
「、好きだ。キスして....いいか?」
「はい、私も先輩にキスしたいです」
潤んだ目で俺を見てくる
やべえ、もう我慢できねえ、、
の唇に貪りつく
いつもの冷静さなんてとっくに無い。
甘い......
いったん唇を離す
「、もっとしていいか?」
返事の代わりに小さく頷いたを見てから、また唇を合わせる。
今度はさっきより深く、濃厚に
「んっ、ふぁ.....はっはぁ」
名残惜しかったけど唇を離してその代わりに、きつく抱きしめた
「悪い、無理させた」
「無理なんかしてません、とゆうか嬉しかったです.....先輩が私を好きって伝わってきましたから////」
またそうゆうかわいいこと言いやがって、
無意識なのがたち悪りいな.....
この先に進みたい気持ちもあるけど
今はまだこのままでいいな、
俺たちのペースでいけばいいんだ
ゆっくりでいい、
だから今は
幸せなこのままで......