第5章 馴れ初め
カルマside
それからアイツらは必死こいて勉強していた
どんなか知りたいんだか
「ご飯の用意できた…ってなにどうしたの、すごいやる気」
「ゆいなには内緒」
「えぇ、、侑、治、角名、銀、買収されたの?脅されたの?どうしちゃったの!!」
「いやそんなことしないからw」
「ゆいな、俺はやるときはやる男なんや」
「頑張ることに意味があるんやろ」
「やっぱり褒美があるとやる気でるよね」
「期待に応えて見せるからなゆいな!」
「…いやご飯…」
「ゆいな〜私たちで先に食べよ!」
「うん!カエデ今日は来てくれて嬉しかったよ」
「もうっ!かわいいなぁ!このやろー!」
「カエデ大好き!!」
「はいぼーっとすんな」
双子の頭を叩いた
「「いっ」」
「やるの?やらないの?やらないなら飯にするよ」
「やったるわ!!飯はもうちょい後や!」
「俺もまだこの問題解けるまで終わらへん!!」
ほんと欲望に忠実だな
まぁそれがコイツらの良いところなのかもな
そんな奴らにご褒美ちゃんとあげないとな