第2章 始まり1
ピンポーンピンポーン(チャイムの音)
はい、どちら様でしょうか?
『政府です
大事な話がありますのでお時間いいですか?』
はぃ
(何で政府がいきなり訪ねて来たのかしら?)
どうぞお上がりください
お邪魔します
あの単刀直入に貴方の祖父が他界いたしました
え?........嘘ですよね?、
『申し訳ありませんが事実です。
あと祖父の遺言書に
孫の貴方がさになって欲しいと
書かれてありました。』
そうですか処でさにわ?ってなんですか?
『簡単に申し上げますと刀を目覚めさせて
歴史を守る組織です』
(家族なんていないし
私天涯孤独ね
おじいちゃんがいた本丸に行ったら
家族が出来るのかな
私の事受け止めてくれるかしら
いや、それはないか。)
私本丸に行きます