第4章 他の女をエロい目で見れな……
結局五条が出すまでやらされたはこんな残忍な罰は知らない……ペア行動中は五条から離れまい、と誓った。
ぴったり寄り添うを、五条は眉をひそめて見下ろした。
「嬉しいが、これだけくっつかれると他の女をエロい目で見れな……」
「必要ないよね?
五条さんの為に離れた部分もあったのに、それを潰して遠回しにお仕置きしたんだから」
青の短刀をきらりと太陽にかざし微笑む。
「ボクはキミを、壊してしまったのか……?」
二度と他の女にいけなさそうなことに震えながらも密着を喜ぶ五条だった。