• テキストサイズ

【ヒロアカ】白い天使が救われたのは【死柄木弔】

第3章 #02 ようこそ






.
.
.
.



オリジンから、何日経っただろう。

彼女がいなくなって、何日経っただろう。




「か、かっちゃん…!!!!」

「……クソが!テメェ、一緒にいたんじゃねえのか!!」

「じ、実技は会場違うから…!!!」

「チッ、なにやってんだよ…ッ…オレは……」




ーーーーヒーローになるんだろう?




額から伝う汗。

握りしめたスマホ。

緑色の髪をした少年は、顔面蒼白で話す。

金色の髪をした少年は、苛立ちを見せる。



ひとつのニュースが、世間を賑わせた。




.
/ 85ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp