• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

純愛こそ、呪い。〈 呪術廻戦 〉

第1章 君が私の煇。


.

「雪奈さ、夏油の事好きでしょ」

「!?」


いきなり突拍子もない事を硝子が話してきて
飲んでいたいちごミルクを吹きかけた。

今まで好きな人って高専では
いた事が無かったから硝子に好きな人の
タイプも喋ったことも無かったし
夏油の事も特別気にした事は無かった。


「ゴホッ、ゴホッ、なっ、なんで?」

「あ、ごめんごめん。
何となくなんだけどさ、好きじゃない?」

「んー、特別意識した事無かったかな。
そう思われる事してた記憶もないな…」

「強いていうなら、夏油って言ってるとこ?」

「え?」

「五条の事は悟なのに、夏油は夏油じゃん。
照れ隠しか何かだと思ってたよ」

「だって悟、苗字で呼んでたら名前で呼べって
うるさかったんだもん。
夏油はそのまま…うん、そのまま来た感じ」

「ナニソレうける」


そう言いながら硝子はタバコを持った。
一服するにはちょうどいい時間なんだろうな。


「吸いに行くの?」

「うん、着いてくる?」

「今はいいや」

「なる早で戻ってくるから」


そう言って颯爽と教室から出て行った硝子を
眺めながら、さっき言われた事を考えた。

.
/ 114ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp