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純愛こそ、呪い。〈 呪術廻戦 〉

第9章 さしすと恋愛相関図。




「五条も夏油も、私に勝てるとか思ってる?」

「硝子には悪いけど、そう思ってるよ」

「俺が負ける訳ねえ、最強だし」

「3人とも落ち着いて下さい」


目の前で戦争が起こりかねない雰囲気だったから
どうにか止めに入ったが、空気は最初に比べて
かなり重く、私の心もなんだかザワザワする。

こんなハーレム起きた事ないから
どうしたらいいのかわからねえ。


「お前は、誰ならいいんだ」

「え?」

「だーかーら!誰なら付き合える訳?」

「急かすなんて、余裕がないね悟」

「ウルセー黙ってろ!」


正直そんな事言われても1人には決められないものである。
そんな大多数に求められる程の人生は送っていない。

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