第4章 トウドウカレシ①(君が好き)
いちごってのは二つ年下の後輩
真波と同じ学年だな!
オレのことを好きになってくれた唯一の女子だ!
全く、美形クライマーなのにファンの女の子は減っていくばかりだというのに
いちごだけはいつも着いてきてくれるのさ!
部員にオレが彼女ができたって言った時にはすごい驚かれた
荒北「はァ!?嘘つけィ!」
福富「東堂…寝言は寝て言うんだな」
何とでも言うんだな!
なんせオレにはいちごがいるもんな!
新開が「うさぎみたい」と言うだけあるいちごはホント可愛くてオレの自慢の彼女だ!
フフンッ、美形クライマーのオレにピッタリの相手だな!