• テキストサイズ

8号車

第1章 帰り道


『バイバーイっ』

学校が終わり、いつも通り友達との放課後デートを楽しみ、そろそろ帰ろうかと思ったその時…

『すみませーん』

私は知らない女の人に声をかけられた。

『は、はい?』

『こういうものなんですが、、芸能界などに興味はありますか?』

女の人が出した名刺にスターダストプロモーションと書いてあり、私は仰天した。

『え!!!!!!!?あ、ありますけど、え、スターダストって、ももクロやエビ中、DISH//や超特急とかの?…』

『あら、知っているならお話は早いですねっ。』

『あなたに、うちの事務所に入っていただきたいのですが、今日はお時間がないのでこの封筒を持って帰ってご両親と相談しておいてください。』

私が言葉を返す前に女の人は私の前からスタスタと消えていった。

『とりあえず…相談してみるか。。』

家に帰ってお母さんに相談してみると大賛成という返事が帰ってきた。お母さんからお父さんに話をすると、お父さんはしぶしぶという感じだった。

後日、私はスターダストに行ってみることにした。
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp