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太陽の微笑み【テニプリ夢】

第1章 氷帝の姫君【跡部夢】



跡部[柚月、いつになったら俺のとこにくるんだ?アーン?]

跡部くんは会う度いつもこう私に尋ねてくる、お屋敷にお邪魔しに行くこともあるけれど、それのことかな?

[跡部くん、一ヶ月前にお屋敷にお邪魔しに行ったけれど…そんなに頻繁にお邪魔するのも…]

跡部[……ハッ!相変わらず鈍感なやろーだ、俺のとこって言ったら…]

短く息を吐いた様な笑いをしては近づいて自然に手を取り手の甲に口付けを落とした、ううん…左手の薬指に。

跡部[…これなら分かるだろ?散々俺を待たせたんだ、YES以外認めねぇ]

[………でも私たちまだ中学生よ?]



忍足[……なんや跡部、今日はやけに練習しとんな…]

鳳[きっと、原因は…ひとつしかないと思います]

宍戸[……まぁ、仕方ねぇ…あいつだしな…]

跡部[…次は指輪でも買うか、なぁ樺地?]

樺地[うす…]

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