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黒子のバスケ【短編】

第9章 笑顔:笠松幸男


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心にぽっかり空いた穴
多分もう埋めることはできないだろう

ウィンターカップ決勝



試合中何度もこっそりが来てるんじゃないかと探した…

いるはずないのに

点さは1点残り5秒でパスが回ってきた

(このまま負けちまうのかな
約束やぶっちまうのかな)

すると…

あ『先輩!!頑張って!笑って?』

の声がきこえた気がする
いつもみたくヘラっとして笑ってって

笠『フッあぁそうだったな忘れるとこだったよ』

残り3秒でうったボールが綺麗に弧を描きゴールに吸い込まれた


海常高校ウィンターカップ優勝
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