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黒子のバスケ【短編】

第9章 笑顔:笠松幸男


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笠『みてたのか!?なんで大好きでしたって過去形なんだよっ遠くからってなんだよっ』

からのメールの意味が
わからず気づけば走って
の家まで来ていた


笠『おいっいるんだろ!?でてこいよ!』

返事がない……


するとの幼馴染を名乗る子が隣の家からでてきた

幼『あなたはの彼氏ですか?』

笠『あぁ一応な』

幼『やっぱり!あのこ私と遊んでてもあなたの話しかしないんです
ヘラヘラして嬉しそうに…』

笠『はどこにいるんだ?』

幼『…ふっ…ぐすんねぇ…のさいごの願い叶えてあげてよ…私じゃ無理なのっ』

(どういうことだ?)


幼『あのこ病気なのもう治らないんだってねぇ…なんで?なの!?ねぇ…せめてあの子の最期の願い叶えてあげて…』

突然のことでもう頭は真っ白
死ぬのか?俺の目の前から
いなくなるのか?

幼『はやくっ◯◯病院にいるから早くいったあげてっ』

そう言われ我にかえった
無我夢中で走り続けた


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