第4章 ファーストキス:宮地清志
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宮地side
宮『あ〜だり〜』
(やべぇ〜喉いてぇ)
宮『ゴホッゴホ』
高『宮地先輩風邪っすか〜?』
宮『噎せただけだ轢くぞ』
高『え!?心配したのに轢かないで下さいよぉ〜』
宮『うっせ』
(ちょっとした音でも頭に響くぜ…)
あ『おはよーございまーーーす!』
バスケ部『ちーす』
(うるせーなあいつはほんと馬鹿で声がデカイマネージャーだとりあえず静かにしろ刺すぞ)
あ『みどりんさ〜今日双子座の私と相性悪いよねぇ〜』
緑『そうなのだよ。だから近づかないでほしいのだよ』
あ『ひどいみどりん…ベタベタしてやる!!』
緑『うるさいのだよ!馬鹿がうつるではないかっ』
(うるせぇまじで頭に響くから本当)
あ『けぇ!………宮地先輩?』
宮『ぁん?』
無言でこっちに近づいてくる
うるせぇからできれば近づきたくない
コツンッ