第1章 櫻葉(A×S)
俺の指を締め付けながらいきなりこんな可愛い事を言われたもんだから俺は1度吹っ飛んで微かに残った理性を保つのに必死だった
相「もう大丈夫なの?」
翔「大丈夫だからっ…もう、まさきがほしい」
相「っっ……」
窮屈そうに布を押し上げていた俺のものを手早く取り出し翔ちゃんの少しヒクついているそこに押し当てた
一瞬翔ちゃんの顔に不安がよぎったから俺は抱き寄せて頭をなでた
すると少し強ばっていた体の力が抜けた
少しずつ力をかけて挿入していった
翔「うぅっ……あっ…」
相「っ…キツっ……大丈夫っ…?」
翔「大丈夫……じゃない…」
相「しばらくこのままでいる?」
翔「うんっ…」
しばらくたって2人の熱が溶け合った頃、
相「ちょっと動いてみてもいい?」
翔ちゃんがコクリと小さく頷いた
それを合図に俺はゆっくりと動き始めた