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walking proud~呪術廻戦~R18~

第22章 impurities


思い出のアルバムを見つめていたら、眠ってしまっていたようだ。

時計を確認すると、もう夕方の5時…

急いでスマホを確認する。

「え?」

まだ既読がついていない。


夏油の夢を見た気がした。
どんなだったかは覚えていない。

でも…
寝ても覚めても1番に彼のことを考えてしまう。


「んー…大丈夫かなぁ、ほんっと…」




その後、五条やクマに連絡させても全く無反応で、夜遅くにたまらず電話をかけてしまった。

"ーーーただいま電話に出ることができません〜…"

アナウンスが流れるだけ。



もうレイは眠ることすら出来なかった。


五条は、
絶対大丈夫!ただ圏外なだけだって!
つーか、そもそもあいつだよ?!
なんもねーって!

を繰り返すばかり。


やっぱりそうなのかなぁー

と思いながらも、ほぼ眠れないまま翌日になってしまった。
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