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未来へ繋ぐメッセージ【アイナナ/Re:vale】

第37章 冠番組



「僕もほら、持ってるよ?本当は引っ越しする前に渡そうと思ってたんだけど、なかなか引っ越しが進まないし、忙しかったから。モモと暮らして最後に一緒に作業したよね」

「うん、楽しかったよ。写真見ながら、このときはこうだった、あぁだったって話ながら作業してさ」

「そうね。結構笑ってやってたね。きっかけは僕がサッカー行った時の写真を入れようと思って、改めて写真を見てたのがきっかけなんだ。始めから見てたから、丁度万のページをみてるとこにモモが帰ってきて、確かに思い出してはいたけど、モモに勘違いしてほしくなかったんだ。万との思い出はここで終わってしまったけど、七桜とモモとの思いではこれから先も増えていくだろ?って」

「百に気にしないでほしかったんだよね。万がいたからRe:valeがあったけど、百がいたからこそ今のRe:valeが存在してる。千にとってうちにとっても万は確かに特別だけど、変わらないくらい百は大事で大切な人なんだよね?友達って思ってるんだよね?千は百ともっと仲良くなりたいと思ってるんだよ」

「七桜、うるさいよ」

「図星のくせに」

「ユキーうわぁん・・・俺嬉しい!俺もそうなりたいって思ってた。でもどっかて仕事仲間止まりなんじゃないかとか不安に思ってた。だから嬉しい」

ユキに抱きつく。

「七桜もありがと」

今度はうちに抱きつく。

「これからも一緒に思い出作っていこうね!」

と話をして、千が作ったご飯を食べる。
どうする?今日泊まってく?着替えとかないし...
また今度にすると行って帰ろうとすると、俺も帰る今度ユキの家にお泊まりセット用意して来よう。俺七桜送ってから帰ると千の家をでた。

手を繋いであるく。
今日は楽しかったねとか話ながら歩く。歩いて行ける範囲にいるっていいな。

あがってく?って聞いたけど、今日は帰ると帰って行った。
次は上がってく。と言って、キスをされて百は帰って行った。
うちは別にいつでもいいのに。
うちだって百に触りたいし、百に触ってほしいとも思う。

初体験としては遅い方なんだろうけど、百と付き合えて幸せだし、嬉しい。早くそういう関係になれるといいなって思う。百は経験あるのかな...

うちも部屋に入って、お風呂に入って、布団に入ったら疲れていたのかすぐ寝てしまった。


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