• テキストサイズ

新一の幼馴染は最強美女 (劇場版)2【松田陣平】

第14章 天国へのカウントダウン18


貴方side


?「…あ…スイマセン…」


貴「…どうぞ、乗って下さい」


私が降りると、何故か歩美ちゃん達もエレベーターを降りる





貴「え、ちょっと皆!」

哀「怜花さんだけを、置いていくわけないでしょ」


元太「そうだぜ!怜花姉ちゃんだけ、残していくわけにはいかねえよな!」

歩美「歩美達も一緒に降りるよ!」

光彦「それに赤ちゃんもいるんですから、1人降りるだけじゃ足りないですよ」








?「いいんですか?坊や達も…」


光彦「平気です!僕達は60階の連絡橋で隣のビルに避難しますから!」

歩美「さ、早く早く!」

元太「下で会おうぜ!」



?「!ありがとう…」



お姉さんがお礼を言うと、エレベーターの扉は閉まった
エレベーターの光源がなくなった今、辺りは真っ暗。正直怖い





貴「えっと、携帯…」


光りになるスマホを探してると








パッ



貴「!」

哀「怜花さん、私の時計があるから大丈夫よ」

貴「…ありがと、哀」


そういえば哀とコナンも、不参加だったっけか





哀「怜花さん、時計を持ってる私が先導するわ」

貴「…うん、お願いね」


私たちは哀を先頭、私は1番後ろに非常階段を降りて行く。


























★★



階段を降り続けてついに60階に到着する、走りながら連絡橋を目指す



光彦「あっ!連絡橋です!」



連絡橋が見える所までくる……けど












ドガンッ!!






全「!?」


渡ろうとした矢先、連絡橋は凄まじい爆音と共に爆発する。







貴「っ皆、壁に隠れて!!」



私は歩美ちゃんと元太君、哀は光彦君を咄嗟に引っ張り壁に隠れる






爆風が収まり、連絡橋があった場所をみるとものの見事に連絡橋は無くなっていた






貴「…これじゃあ、渡れない…」

光彦「どーしましょう…」




それと同時に、哀の時計のライトは切れてしまう




哀「バッテリー切れね…下手に動くのは危険だわ。ここで助けを待ちましょう」


哀は壁にあった椅子に座る、近くに歩美ちゃん達も椅子に座る





…どーする……このままじゃ、私達は…
/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp