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玉依の一族(鬼滅の刃)

第3章 蝶屋敷


場所は変わり蝶屋敷の一室に一同はいた。





「では、改めて紹介するわね。この子たちは私の妹よ。」


「次女の胡蝶しのぶです。」


「…栗花落カナヲ。」


カナエの横にしのぶ、カナヲが座り自己紹介をして行く。



「姉の玉依 深聡と申します。」


「妹の玉依 千聡です。」




「今日は深聡さんと千聡さんに蝶屋敷の隊士へ祈祷をしに来てもらったのよ。」



深聡たちの状況と今日、蝶屋敷に訪れた理由を大まかに話した。






「では、深聡さんたちは神社にいらっしゃるのですね。」




「はい。狐邑神社で生活しています。」




「狐邑神社…。確か狐邑神社は風柱様と水柱様のお屋敷の間にありましたね。なので、お二人がいらっしゃるのですね。」




カナエの話を聞いてしのぶは、義勇と実弥が蝶屋敷に居る理由を察した。
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