第10章 新婚旅行（K.A）

柔らかなそこをゆっくりと舐めあげると、声にならない悲鳴が上がる。

個室とは言っても屋外だ。大きな声は出しずらいだろう。でも声を我慢する彼女も、たまらなく好きなのだ。

なので俺はいやらしく音を立てながら彼女のそこをめちゃくちゃに舐める。

ピチャピチャと大きく舐めまわし、じゅるじゅると吸い上げる。

俺の髪の毛を掴み、ビクビクと震えている。ああ、最高に気持ちよさそうだ…

「ん、く、うぅぅ、い、ちゃう…いっちゃう…っ」

無意識に逃げそうになる彼女をがっちり捕まえて、尖らせた舌で中を攻め立てると、きゅうっと締め付けられた。あ、イッてる…

少し冷えた彼女をお湯の中に引き摺り込み、力の抜けた体を支えながら唇を貪る。

「感じてる声聞きたい…ベッドいこ？」

小さく頷く彼女を抱えてお湯から出た。