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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第15章 年下の男の子  お相手:竈門炭治郎


グッと入り口に炭治郎のモノが添えられて
ズズッ…と中に押し入って来る感覚を感じる

「大丈夫そうですか?痛く…ありませんか?」

「んっ、大丈夫……、だから、そのまま」

みくりさんが 痛みを感じてないって事は
俺には匂いで分かるけど

こうやって痛くないかと俺が確認すると
じれったいと思う気持ちと
うれしいって思う気持ちの匂いが
混ざってしてくるから……

そんな匂いを嗅いでいると
みくりさんの事が
更に可愛いと感じてしまって

「みくりさん、……可愛いですね、みくりさんは」

「あっ、あ、んっ、は、…あぁ、っ…はぁあん!」

ゆっくりと自身を中に押し込んで
沈めて行くとぬるぬるとした温かく
包み込まれる感覚に そこから
自分がみくりさんとひとつになって
溶けて行くんじゃないかって感じてしまう


錯覚…なのだろうか?


「はぁ、んんっ、炭治郎っ……君、あぁ、
繋がってる所っ、……から、
溶けて、ひとつになってく……みたいっ」

俺が 感じてる事と
同じ事を みくりさんも感じていて

とても 嬉しいと 思った

この前の行為と同じ行為なのかと
思うほどに
目の前に居る 
みくりさんが愛おしくて堪らない

こうして ひとつになれるのが
幸せな事に感じて…仕方なくて

そのまま 動かさずに
自分達の身体が馴染んでいくのを
感じてると

堪らなく 心が満たされて行く


ギュッとみくりが炭治郎の身体に
腕を回して来て

「炭治郎君、……今、凄く幸せな気持ち……」

「みくりさんっ、
俺も…今、同じ事を感じていました!
俺達、相思相愛ですね!」

「ふふ、炭治郎君ったら……」

「ああ、でも、こうしたらもっと
抱き合ったままで、……できそうですね」

炭治郎が何かを思いついたのか
突然そう言うと
みくりの背中から腰に腕を添えて
ぐいっと身体を引き起こすと
向かい合って座る恰好になる

すぐ目の前に
大好きな人の顔があって
視線を合わせたままで見つめ合う

そっとみくりが炭治郎の頬に
両手を添えて来て
撫でるとみくりの方から
唇を寄せて来て

チュッ チュッと音を立てながら
時々視線を合わせながら

何度も 何度も口付けを交わす

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