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Best songs all times(テニスの王子様)

第3章 I only want to be with you


「あぁーさっぱりした。」
「そうですね。これで少しはマシになったと思います。」
顔を洗って宍戸さん達がいるグラウンドに戻ると、宍戸さんが僕の方を指差して言った。
「長太郎、クロスのネックレス外したのか?」
「えっ?あれ…」
(向日)「そういえば顔洗う前に外して手元に置いてたよな?そのまま置いてきちまったんじゃね?」 
「確かにそうでした。取りに戻らなきゃ。」
さっきいた水飲み場に戻ろうとしたその時、「あっ、いたいた!」と制服姿の女子生徒がこちらに向かって走ってきたのだ。
(宍戸)「何だお前かよ。吹部のお前がこんな所に来てどうしたんだよ。」
「ここまで走ってきたのにそんな事言わないでよ。」
肩を上下させて息も絶え絶えになってた「その人」は僕の方を向いて握っていた拳をそっと開いて言った。
「これ、貴方のだよね?」
そこには僕が忘れてきたクロスのネックレスがあった。

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