第1章 【1】皆に愛される最年少柱。
【登場人物紹介】
渡真利(わたしり)愛緋。
柱の中では無一郎同様最年少となる14歳。
龍を扱う龍柱。
親からの虐待を受けており12歳の頃遊郭へと売られた。遊郭では背中に龍の刺青を入れられている。遊郭から逃げ出したところを鱗滝に拾われて鬼殺隊に入り伊黒の元で継子として育てられるが自分だけの呼吸を確立し龍柱になった。柱になるまでかかった期間は1年弱と無一郎と同じく天性を持っている。
基本的には皆に可愛がられているがその中でも特に師範の伊黒や不死川に可愛がられている。同い年の無一郎とは互いに支え合って生きてきたので仲が良い。