第8章 カカシ 4
「カカシ、ここ、思いっきり外なんだけど…」
「わかってる…」
唇をついばむようなキスから、ねっとりと舌を絡ませるキスにお互いが夢中になってくる
トーコの身体を、服の上からカカシの手が撫でる
「カカシ、里に帰るまで待って…」
「トーコさん、これからは俺をちゃんと男としてみてくれる?」
「カカシ、年上だけどいいの?カカシにはもっといい人いそうだけど」
「勘弁してよ、トーコさん以外興味ないよ。イチとトーコさん、二人のどちらかってなると、決められないくらい二人が好きだ。でも、同じなんだよね、二股ってわけじゃない」
「うん、ありがとう。カカシ」
「里に帰るまで我慢するけど、ちゃんと責任とってよね」
「なんでよー私も我慢するんだからっ」
「トーコさんも、我慢してるんだっじゃあ、なおさら気持ちいいことたくさんしようね」
この後、集合場所にいくと、怪我人はいたものの、全員、生還。里に帰ったトーコはカカシに抱かれました☆
「トーコさん、俺、すごい幸せ。イチもトーコも両方手に入った」
「カカシ、私も、幸せだよ」
☆おわり☆