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[BLEACH] 世界を超えて

第10章 愛しい人



 恋次はルキアの頭をそっと撫でると、書類を抱え直した。

「隊長が元気に戻ってこれるように、俺らは頑張るしかねぇな。悪ぃが、昼はまた今度な」
「あぁ、もちろんだ」

 ルキアに恋次はにかっと笑うと、ひらひらと手を振って歩いていく。
 その後姿を見送って、ルキアは白哉の隊首室を見つめた。












「-…願わくば、誰も悲しまない未来を」
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